落ち込む気持ちを吹き飛ばせ!!メンタルを整える方法をご紹介

フリーランスとして、生きていくには仕事の技術や効率化はもちろんの事、メンタルをどのように整えていき、高いモチベーションを維持していくかが成功の秘訣です。

今回は、僕が現代社会を生きていく上で、「メンタルヘルス=心の健康」をどのように向き合い、どんなことを実践しているのかをご紹介したいと思います。


自分で言うのも恥ずかしいですが、まさかこの僕自身メンタルが不調になると言うことは、微塵にも考えてもいませんでした。

どんな事でもポジティブに捉えるというのが、僕の良い所だと思っていて、そんな僕がまさか、メンタルが不調に。。。

意味不明な焦りや不安、ひどい時には夜も寝付けずに深夜に近所の公園を散歩に行く始末です。

さらに日中はイライラして、妻や子どもにも八つ当たりをするという最低な父親っぷりに、自分自身を否定し、自己肯定感も爆下がり、負の思い込みがグルグル頭を駆け巡る毎日で、とても辛い日々でした。

そんな、辛いって思っている毎日に、さらにプライベートや仕事でも、困難が降り掛かります。。。

流石に僕は、
「これはどうにかせないかん!!」

自分や愛する家族を守る為にも、男としても立ち直り、みんなが憧れるかっこいいパパになりたい!!

これを乗り越えるべき試練と捉え、どうすれば毎日穏やかで充実した日々にしていくかを自分なりに研究していきました

とても、個人的な話ですが、僕の姉は、原因不明な耳鳴りが発生し、それが原因で、精神を病んでしまい、3年の間に入院・退院を繰り返す日々を送っていて、今記事を執筆している現在も入院し闘病生活をしています。

今回は、非常に前向きな性格と思っていた僕ですが、ちょっとした嫌な事の積み重なりで、とうとうメンタルが弱ってしまったというお話。

そこから、どのような事を実践して、メンタルが改善したかを実体験を基に、お話させていただきたいと思いました。

僕は、メンタルを整える為に以下のような事を実践しています。

朝、太陽を浴びて散歩する

太陽の光を浴びる事で、体内でセロトニンが分泌が促されます。

セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれる、ストレスに対して効能のある脳内神経物質のひとつで、精神安定にもつながり、睡眠障害などの不眠にも効果的という研究結果や論文もあります。

散歩する事で、程よい運動にもなり良い感じ疲れますので、夜になると自然と睡眠に入れるようになります。

また、ウォーキングやジョギングなどのリズム運動は、セロトニン神経系の活性化する効果もありますので、メンタル強化にピッタリと思います。

姉が入院している、精神科医の先生も太陽の光を浴びる事や散歩は、とてもメンタルを整えるのに重要だと話していました。

実際に僕は、ほぼ毎日、朝散歩やジョギングなどの運動をして効果を実感しています。

悩みをノートに書き出す(ジャーナリング)

これは、メンタルが弱っているなーって感じている人には、騙されたと思ってまず1度試していただきたいです。

僕は、フリーランスになってクライアントとの打ち合わせ内容の記述以外、基本的にノートに書くという事をしていなかったと思います。

それは、スマホやPCで管理する方が、ウェブ系フリーランサーとしてカッコいいものだと思っていたからです。

ですが、年を重ねるにつれて、ノートに書くと言う行為そのものの重要性に気付かされました。


頭の中に浮かんでくる、怒りや悲しみ、取引先に言われて落ち込んだこと、将来への不安、家族の事などを何でも良いので、ひたすらノートに書き出します。

効果としては、何に対してどのような感情が生まれてくるのかを、改めて思考の整理することができます。
悩みを可視化する事で、どのように、その悩みと付き合っていくのかもイメージできます。

さらにノートにひたすら書き出す行為自体が、ちょっとした運動になり、ストレス発散にもつながると思います。

僕は、寝る前に日記にその日の出来事や思ったことなどを書き、1日の中で楽しかったことなどを3個ほど書き出し、ポジティブなことに注目するようにしています。

マインドフルネス瞑想

はい!!ズバリ、瞑想です!!

僕は、今まで瞑想は宇宙とつながるとかスピリチュアルなイメージを持っていて、瞑想を敬遠して過ごしてきました。
ですが、近年、Googleなど世界をリードする企業でも瞑想ルームがあったり、科学的にも瞑想の効果が実証されていますので、こちらも是非試していただきたいです。

実際に瞑想をする時間を確保する事が難しいという時は、1日5分でも良いと思います。

「何か、今日イラついていたなー」って反省する時は、意外に瞑想をしていない日だったりします。

自分の体や呼吸に意識を向け続けるというのは意外に大変です。
僕自身、瞑想に取り組み出した最初は、たった5分でも、辛かった経験があります。

僕的は、瞑想は集中力や忍耐力を上げる心の訓練だと思っています。

自分に合った、瞑想法を見つけ、ポジティブな毎日を過ごしましょう。

十分な睡眠時間を確保する

現代にはスマホやタブレットの登場により、様々な誘惑が存在します。

「今日は、寝不足なので早めに寝よう!!」って思っている日に限って、夜テンション上がってしまっちゃいますよねw

僕も、お酒でいい感じで酔っ払って寝ようと思っていたのにもかかわらず、逆にテンションアップする日が多々あります。
お酒は睡眠に良くないとも言われているのに、夜になると、仕事の連絡も来ないので安心して、趣味の時間を楽しみすぎたり、スマホのブルーライトを浴びまくったり、、、

もちろん、寝室にスマホは持ち込まないようにしましょう。

これも、最初は難しいですが、スマホが近くあるとラインなどの通知がきているのかが気になって、僕はドキドキして目が覚めてしまいます。

僕の研究結果では、寝る時は、色々と楽しい誘惑に負けそうになりますが、潔く寝るが正しいのではないかと思っています。

ということで、目標の睡眠時間を確保するために、夜は早めに就寝して、逆に朝からアクティブに活動しましょう。

スマートウォッチで睡眠をトラッキングすると、自分の睡眠時間や質も確認できるので取り入れてみるのもGOODです。

スマホを遠ざける

これも寝る時と同じ感覚で、人にもよると思いますが、仕事中に近くにスマホがあると、気が散って集中できません。
通知も来ていないのに何度もスマホをチェックする次第であります。

僕は、スマホは別の部屋に置いて、できるだけスマホをチェックする頻度を下げ、仕事に集中するようにしています。

スマホをチェックしすぎて、仕事が進まず、自己嫌悪に陥ることが多いので、皆さんも仕事に集中しやすい環境づくりをしていきましょう。

自分を親友のように優しく接する

大体の人が自分自身に厳しくしていると思います。
自分に厳しくして、モチベーションを上げる人もいるとは思いますが、僕にはそのスタイルは合わなかったので、自分にも親友のように優しい言葉をかけるようにしています。

自分の力ではどうしようもない事に、無理して、対応しようとしては、心が疲れてしまいますので、
「何とかなる」「きっと大丈夫」「まぁ、いっか」「仕方ない」「他人と過去は変えられない」「みんなチャレンジしている」などの言葉をかける事で、生きるのが少し楽になると思います。

深呼吸マスターになる

人間は、ストレスや疲れ、不安、緊張、焦っているなどすると呼吸が浅くなってしまいます。
特に、強いストレスを感じていたり不安になっていると大きく呼吸することを忘れてしまいます。
呼吸が浅いとは、肩や胸だけで呼吸をしている状態で、肺の一部にしか酸素を送り届けることができず、血液中の酸素が不足してきます。そのダメージを最も大きいのがなんと脳なのです。

深くゆっくりと呼吸し酸素を吸い込むことで、全身に新鮮な酸素が行き渡り血行が良くなります。そして心身ともにリフレッシュすることができます。

呼吸のリラックス効果は、化学的にも実証されています。

いつ、どこでも、深呼吸はできますので、ストレスを感じたときには実践してみてください。

まとめ

結局の所、人間は動物なので、運動・睡眠・食事が基本中の基本と思っています。
現代は、テクノロジーの発達で、非常に便利に暮らせる反面、人間にとってはマイナスの力が働く事も多い為、どのように向かい合っていくのかも課題となります。

簡単に言ってしまえば、生活習慣を正すことが重要だと、僕自身が身をもって実感しています。
特に、朝散歩は習慣になってしまうと午前中の調子が確実に良くなるので、欠かすことはできなくなってしまうくらいオススメです!!

皆さんも、自分なりにメンタルを整える方法を研究してはいかがでしょうか??

もし、この記事にはない方法で、おすすめの方法がありましたら、コメント欄から教えてもらえると幸いです。

それでは、今日も楽しい1日を過ごしましょう!!