TourBox Elite(ツアーボックスエリート)の徹底レビュー!効率化を追求した左手デバイスの実力

左手デバイス[TourBox Elite(ツアーボックスエリート)]レビュー

左手デバイスとは

まずはじめに、皆さんに質問です。

「左手デバイスを使っていますか?」

今初めて左手デバイスという言葉を知った人もいると思います。

今回は、とても魅力的な左手デバイス[TourBox Elite(ツアーボックスエリート)]をご紹介します。

基本的にパソコンで仕事をしている人にとって、必要か必要ではないかを問うと、
答えは「絶対に必要です」

僕は声を大にして言いたい。「絶対に必要です」

あるとパソコン作業が楽になるし、効率もかなり上がるのは間違いありません。

左手デバイスを使用するだけで、明らかに作業に対してのストレスも軽減されるし、作業スピードも絶対に早くなると思います。

数万円でパソコン作業のストレスが軽減され、作業スピードも速くなるのであれば、取り入れない理由は見当たりません。

初期の導入費用はちょっと高額で勇気が入りますが、毎日パソコンで作業をする人にとっては日割りで考えると十分にもとはとれ、とてもコスパは良いと思います。

これを機にぜひ、手に入れて快適なパソコンライフを過ごしてください。

今回は、左手デバイス[ TourBox Elite ]を3ヶ月ほど使った感想などをレビューしていきたいと思います。

それではいってみましょう!!

TourBox Eliteとは

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)ラインアップ
画像引用: https://www.tourboxtech.com/jp/TourBoxElite-product.html

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)は、全世界のクリエイターが待ち望んだ無線接続・Bluetooth対応となった究極の左手デバイス・コントローラーです。

上記のYouTube動画を見れば、どういうデバイスかは一目瞭然だと思います。

カラーバリエーションは、クラシックブラック・アイボリーホワイト・オパークスモークの全3色となります。

イラストレーター・画像加工・音楽制作・動画編集などのクリエイティブ作業はもちろん、エクセルなどのオフィスソフトまで使用可能で、従来のパソコン用キーボード・マウス操作より高度的な創作体験を提供します。

ショートカットキーや複雑なマクロコマンドを各ボタンにショートカットとして登録して使用します。まず、圧倒的に作業効率が上がることは間違いありません。

複雑な作業がワンクリックで完了します。
マクロ設定もとてもシンプルで直感的です。コードを書く必要なく、ワンクリックで動作する複雑なマクロコマンドを設定できます。

· デュアルBluetooth LE 5.0
· 振動フィードバック
· PhotoshopやLightroomを含む数多くのクリエイティブソフトに対応
· 100%カスタマイズ
· macOSとWindowsどちらもサポート

[ TourBox ]シリーズの主な特徴

TourBoxはほぼ全てのクリエイティブソフトに対応するコントローラーです。イラストレーター、写真家、動画や音楽の編集者など、全てのクリエイターに向けて開発されました。

ユーザーはTourBoxのボタンにキーボードショートカット、マウスの動き、複雑な複雑なマクロコマンドの作成、各種ビルトイン機能を自由にカスタマイズできます。これにより様々な操作・作業を高速に行うことができ、作業の効率を大幅に向上、作業ストレスからも解放され。快適な創作体験を味わえます。

通常使用するパソコンのキーボード操作と比べて、TourBoxは更に自然かつ直感的に使用できます。複雑で時間のかかる操作を記憶、ブラシサイズの調整、キャンバスの回転と拡大縮小、動画と音楽のトリミング、色調整、スライダー調節、ツールの切替など、すべてが片手で完了します。

  • クリエイター向けの業界初Bluetoothコントローラー
  • PhotoshopやLightroomを含む数多くのクリエイティブソフトに対応
  • 「ノブ」・「スクロール」・「ダイヤル」などで、直感的な操作が可能
  • ソフトのショートカットを[ TourBox ]のボタンに割り当て、ワンタッチ操作
  • カスタマイズした各操作はプリセットに保存でき、ソフトにあわせて自動切り替え
  • PhotoshopやLightroomを含む数多くのクリエイティブソフトに対応
  • macOSとWindowsどちらもサポート

ショートカットキーを覚える必要なく、作業に集中!!
様々なアプリケーションに対応しています。

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)
画像引用: https://www.tourboxtech.com/jp/TourBoxElite-product.html

TourBox Eliteは、ショートカットキーを各ボタンに登録して使えるようになるデバイスです。

左手で操作することで圧倒的に作業がしやすくなるので、「左手デバイス」と呼ばれています。

ショートカット割当だけでなく、ダイアルやノブを使うことによって、各対応ソフトの設定値の調整することも可能になり、PC作業のストレスから解放されます。

TourBox Elite のスペック

左手デバイス[TourBox Elite(ツアーボックスエリート外観

TourBox Eliteのスペックを紹介します。

価格・クラシックブラック
・アイボリーホワイト
36,580円
・トランスルーセント
39,580円
カラーバリエーション・クラシックブラック
・アイボリーホワイト
・トランスルーセント
電源有線接続(USB-C)
単三電池×2
重量約427g
※電池装着時
サイズ116×101×44mm
ボタン数14個
同時接続台数最大2台
接続方式・有線(USB-C)
・無線 (Bluetooth 5.0)
対応OSmacOS 10.11以降
Windows 10以降
Windows 7/8/8.1は有線のみ
対応アプリケーション
※主要アプリケーション一部
・Photoshop
・Illustrator
・Lightroom Classic
・Premiere
・Final Cut Pro
・Chrome
・Firefox
・vscode

僕はMacを使っていますが、今の所、Numbersやvscodeなどのアプリケーションも、全て問題なく使用できています。

TourBox Eliteの使い方

TourBoxコンソール

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)コンソール

ガイドを開いてショートカットを確認

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)ガイドを開く
Tour Box [ ガイドを開く ]

TourBox Eliteのガイドを開くことで、複数ショートカットやマクロを登録していても、簡単に確認することができます。

どのボタンに何を登録しているかは、視覚的に表示されますので、誰でも操作に迷うことなく安心で簡単、快適に使用することができます。

十字キーのHUBを開く

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)十字キーのHUBを開く

十字キーのHUBを開くことで、デスクトップの端っこなど任意の場所に十字キーのHUBを表示することが可能です。

よく使うけど忘れがちなショートカットボタンが簡単に確認できるので、操作に迷うことなく安心で楽々作業に集中できます。

TourBoxマニュアル

TourBoxの公式サイトのマニュアルページもご紹介しますので、購入前にもっと詳しく操作方法などを確認してみるのも良いでしょう。

マニュアルページには、動画で解説されているので、とりあえずどんな感じで操作するのかイメージすることができます。

[公式]TourBoxマニュアルページへ

TourBox Eliteの使用レビュー

今まで僕は、左手デバイスとしてトラックバッドを使用していました。トラックパッドはそれなりに便利で、作業効率アップ・作業ストレス軽減はできていましたが、左手デバイスとして開発され進化してきたTourBox Eliteは、是非、強く導入をおすすめしたいです。

画像編集・動画編集・コーディング・エクセルなどのオフィスソフトの作業スピードは、必ず上がるといっても過言ではありません。

疲れや作業ストレスも軽減されるので、仕事が好きになると思います。

また、デスクに置いてあるだけで重厚な存在感があり、コクピットのようでテンションも上がります。

本当に素晴らしくて、もう手放せません。

つまり、それほど左手デバイスは魅力的ということです。

PC作業が楽しくなる、買ってみて大正解

TourBox Elite(ツアーボックスエリート)のレビュー画像

左手デバイスは、あるなしではパソコン作業に対する意識まで変わると思います。

そう言っても過言ではないくらい魅力的で、パソコン作業の疲れやストレスも軽減されるので、デスクに向かうのが楽しくなります。

僕がとても助かっているのは、Numbersで月末の請求書など書類作成する際、ファイルをPDFに書き出すとき、複数のマウス操作とキーボード操作がなんとボタン一発で完了です。

書類は数十社分作成するので、単純作業で時間もかかりとても嫌な仕事でした。

ですが、TourBox Eliteを使用すると、この面倒な書き出し作業が、なんとマジでボタン一発で完了してしまうのです。

これは、僕にとっては革新的でした。

とても時短につながることになりました。

例えば、毎月末に作成する請求書の保存から書き出しは、マウス操作をすることなく、ツアーボックスエリートに登録したボタンを一つ押すだけです。

文章だけでは、とても伝えづらいですが、本当に楽になりました。

地味に、マウス操作でツールバーから各項目を操作しクリックするのは疲れます。

数回なら別に問題ないですが、これらのマウス作業が数十回ともなると、マウス操作で手が疲れるだけではなく、時間的にもかなり消耗してしまいます。

なんと、、、この操作がボタン一つで完了です。

本当に感動的で、僕は痺れました。

TourBox EliteとNeoの違い

細かい仕様は基本的に同じですが、決定的な違いは「有線接続→無線接続」です。

Neoは有線接続でしたが、なんとEliteではBluetooth対応になりました。

この差は、毎日ほとんどPCの前で作業している僕的にはかなり重要です。

無線はとても便利で、無線は正義です。有線接続よりは確実にストレスから解放されます。

TourBox NeoTourBox Elite
有線(USB-C)無線(Bluetooth5.1)・有線(USB-C)
黒1色クラシックブラック・アイボリーホワイト・オパークスモーク
接続数1台接続数2台
振動機能なし振動機能あり

Bluetoothで無線接続となると、動作の遅延が気になってしまうと思いますが、使用した感想としては全く遅延は感じませんでした。

使用環境やPCのスペックによっては不安定になることもあるかもしれませんが、TourBox EliteはUCB-Cで有線接続も可能なので安心です。

TourBox Eliteのレビューまとめ

ここまで左手デバイス[TourBox Elite]の紹介をさせていただきましたが、マウスやトラックパッドのみを右手で使用していて購入を悩んでいる人は、この機会にぜひ取り入れていただき、パソコンでの作業ストレスから解放されるのを実感してほしいです。

多少、購入コストはかかってしまいますが、毎日パソコンで作業する人にとっては、必ずそのコストは回収できると思います。

一度、使うと無かった時にはもう戻ることはできません。

それくらい左手デバイスの威力は半端ないです。

製品は違いますが、マルチモニターを導入する時の感覚に似ています。

毎日、パソコンで作業するのであれば、少しでも作業ストレスを軽減し、作業効率もアップしたいものです。

今では僕も効果を実感し、もう無いと困るマストアイテムになってしまいました。

今後も、最新左手デバイスなどのガジェットを導入し、作業効率が上がるように研究・レビューしていきたいと思います。