僕はフリーランスになって今年で11年目に到達しました。
気づけばいつの間にかというか、ウェブ制作もライフスタイルの一部となっていて、もう切っても切れない関係となりました。
このまま、ずっとウェブ制作で家族を養って行くことができれば素敵ですが、世の中の流れも早く、新しいテクノロジーもどんどん出てくるので、ウェブ制作のお仕事がいつまでできるのかは、こればっかりは何とも言えません
僕は、ウェブ作成の業界に入るために、職業訓練的な教室でHTML・CSSのみ受講しました。
その時の受講していた仲間達、20人ほどいましたが、現在フリーランスとして活動しているのは僕を含めて2人しか知りません。
そう考えると、20人の中の2人いうことは、確率的に10人に1人です。
ということは、フリーランスとして食べていくことは、実はハードルが高く狭き門なのかもしれません。
フリーランスとして生きていく中で、良いことは沢山ありますが、もちろん辛いこともそれなりに沢山あります。
現在のトレンドとして巷で、「フリーランスとして好きなことで生きていく」など、よく言われていますが、フリーランスとして生きていくことは、本当に幸せなのでしょうか??
今回は、現役のウェブ系フリーランス歴11年目の僕が、フリーランスになって良かったことと悪かったことなどをまとめさせていただきました。
現在、フリーランスを目指しているあなたに少しでも情報を共有できれば幸いと思います。
フリーランスは全て自己責任
まず最初に知っていただきたいのは、フリーランスと言えばカッコよく感じますが、簡単に言えばただの個人事業主です。
近年、テクノロジーの発達で企業・会社に属することなく、自分の力一つで稼げる時代になりました。
実際に僕自身、フリーランス(個人事業主)になって11年目となり、7年前に妻と結婚、今では息子2人に囲まれてとても幸せに生きています。
こんなにフリーランスと騒がれていますが、僕の周りでは、実際にフリーランスと名乗る人はあまり多くいません。
どっちかというと、法人化して1人社長として活動している人の方が多いと思います。
最近では変わってきたのかもしれませんが、実際、フリーランスと法人化している会社など比べると信用度は、会社として活動している方がまだ多いのではないでしょうか?
実際に企業様とお仕事をしていると、
「フリーランスだけど大丈夫??」とか
「フリーランスは信用できない!!」とか
「法人化してないと取引できない!!」
などの経験をした事は多いです。
だがしかし、実はその逆もあります。
「制作会社に依頼したら高額過ぎた!!」とか
「月額ローンを組まされたのに制作会社が潰れた」とか
「作業完了に時間がかかりすぎる」とか
「営業窓口の人が嫌い」
などなど。
今までの僕の経験上、上記にご指摘内容は、対人関係やタイミング、互いの温度差、互いの勘違いなど様々な要因がありますが、結局、人それぞれだと思います。
人によっては、当たり前のように自社の情報や画像などの素材を用意する人もいますし、全く丸投げをする人だっています。
仕事とは恋愛と似ていると思っていて、全て自分の思い通りになるとはほとんどないような気がします。
タイミングや互いの相性やその時の機嫌・感情、打ち合わせをする人の実力など様々な要因があるので、どれが正解なのかも人それぞれです。
もちろん、良いことだけ起こる訳ないので、嫌なことや失敗、ましてや給料の確保もしないといけない訳ですから、一般のサラリーパーソンより、大変なのかもしれません。
実際に、僕の妻のように
「会社にいる方が、決まった事をするだけなので、気が楽だ!!」
という意見もあります。
フリーランスとして生きていくなら、一喜一憂しすぎると、気分も落ち込みやすくなります。
相手に期待し過ぎたり、責任感が高すぎたりするとフリーランスの良さが消えてしまい、メンタルも病むので、僕なりの経験をこの記事では紹介したいと思います。
フリーランスになって良かったこと
自分でスケジュールを決めることができる
納期や打ち合わせのスケジュールは、基本的に自分自身で組み立てることができます。
休みたい日は、何も無理して予定を入れなくても良いのです。
リフレッシュしても良いし、勉強に充てても構いません。
しかし、問題もあります。
全てが自分の思い通りとはいきません。
例えばウェブ制作系のフリーランスであれば、クライアントあっての報酬になります。
クライアントによっては、土日・祝日も稼働していることもありますので、その部分は臨機応変に対応しましょう。
僕の場合は、平日の通常営業時間であれば、できる限りの対応をしています。
平日も完全OFFでも良いですが、時と場所を選ばずに仕事がこなせるのもウェブ制作系のフリーランスの特権です。
逆にOFFの時こそ、簡単な作業を完了させると
「どこでも仕事をできた」と言う自己肯定感が上がる時も!!
仕事と休みはメリハリをつけるのも良いですし、全てはあなた次第です。
いつでも旅行に行ける
自分でスケジュールを決めることができると一緒ではありますが、僕の妻は会社員なので、休みは基本的にシフト制で会社が決めています。
その他人の休みに柔軟に対応できるのがフリーランスです。
納期の関係で難しい時もありますが、ほとんど妻の休みに合わすことができるので、平日に家族旅行に行くことができます。
土日・祝日をあえて外すことができるので渋滞も合いにくく、料金も平日料金なので得した気分になれます。
頑張った分だけ自分の給料になる
僕の経験上、忙しい時に限って新規案件が止まらないことがあります。
ただの運が良い時期とも言えますが、人が人を呼ぶように紹介が紹介を呼んで次々と案件受注する事もあります。
チームを組んで複数人でプロジェクトを進めることもできますが、自分ひとりで全てのプロジェクトを完遂できたのなら、報酬は全てあなた一人の取り分になります。
例えば、
50万円の案件を4つ受注できたのなら、着手金として50%の半金をいただいたとしても100万円です。
納品すると後半金として残りも半金も約束されているので、気持ち的にもお金の心配は少なくなると思います。
複数のプロジェクトを同時進行するのは、とても大変ではありますが、それはそれで成長できると思います。
自分自身のスキル次第では、納期を短縮することもできます。
ここで大事なのは自分の作業スピードを把握し、無理せず十分な納期を確保しておくと良いと思います。
新たなスキルを得るための勉強がしやすい
いつもウェブ制作案件があると嬉しいですが、あまり忙しくない時には、新しいスキルを得る為に勉強してみてはどうでしょうか?
「今月は案件がないー」「この先不安だー」とか
不安になっている時こそ、あなたには時間はあると思います。
人間は行動を起こすと不安が軽減される生き物なので、悩む暇があるのであれば新たなプログラミング言語の勉強をしてみましょう。
新たなスキル獲得は、決してあなたを裏切りません。
何もデメリットもありません。
むしろ、今後を生き抜く力となるでしょう。
出勤時の満員電車や渋滞とは無関係
人によると思いますが、僕は人混みは苦手で満員電車には乗りたくありません。
車の渋滞も嫌いです。
何故なら、貴重な時間をストレスがかかる状況に使いたくないと思っているからです。
僕は、これまで、アルバイトはした事はありますが、企業や会社に属しサラリーパーソンになったことがありません。
本当に苦手なので、できる限り出勤時の満員電車や渋滞とは無関係でありたいと思っていますが、そんな状況でも毎日出勤している人は本当にすごいとリスペクトしています。
フリーランスの特権は、出勤の為に準備する時間も必要ないですし、ましてや出勤の為の移動時間も必要ありません。
むしろ、その時間がないからこそ、勉強することもできるし、メンタル整えることもできるし、サラリーパーソンの方たちよりは、その時間を有効に使えると思っています。
子どもの世話をする時間が十分にある
僕は自宅がオフィスですので、基本家で仕事しています。
今までコワーキングスペースを契約し、毎日のように通勤し利用したりもしましたが、結局の所、自宅の方が作業環境が整っているので、今ではほぼ自宅で仕事をしています。
基本的に家にいるので、子どもの世話をする時間も十分にあるので、いやでもイクメンにならざるを得ません。
デメリットとしては、ほぼ自宅にいるのだから、妻にも子どもの世話を頼られすぎるという事と、子どもが家にいると集中力が必要な時に気が散ってしまうということです。
しかし、子どもの1番可愛い時期にできる限り一緒に過ごせるということは、人生にとっても貴重な時間だと考えています。
最近は変わってきていますが、僕的な意見としては、まだ子どもと一緒に過ごす時間が少ない親は結構多いと思います。
仕事も大事なのは、もちろんですが、子ども共有する時間もとても大切だと感じています。
ですが、サラリーパーソンでも単身赴任でも、夜勤をしている人でも、子どもの為に戦う親はどのような形であっても素晴らしいです。
人の目を気にせず、楽しく仕事
会社やコワーキングスペースと違って服装も気にしなくても良いし、音楽や動画をつけながら仕事もできます。
ただ、動画をつけながらの作業は、効率が下がる為、あまりおすすめはできませんが、、、
メリットは、体調が悪い時でも体をケアしながら自分のペースで仕事ができますし、基本的に一人で作業しているので、他人からのアクションで作業が中断することもありません。
結局、作業環境が良いので、生産性も上がるような気がします。
デメリットは、人目を気にしないで良いのでダラダラしすぎたり、困った時に相談する人が近くにいないということくらいでしょうか。
朝の準備は自由自在
究極な話、起きて1分後に仕事開始もできてしまいます。
今では、納期ギリギリで徹夜での作業でない限り、起きて速攻仕事なんてことはありませんが、駆け出しの頃は、自分の実力に伴わない納期を宣言してしまったり、作業着手が遅すぎたりなど、自分の怠惰が原因で寝るかコーディングかっという事もありましたが、その失敗のおかげで、今では適切なスケジュールを設定するということができています。
話はそれてしまいましたが、朝の準備は限りなく少なくなるので、その時間も有効に使うことができます。
フリーランスなってに辛いこと不安なこと
近年、フリーランスに憧れる人はとても多くなりました。
ウェブ作成なら、正直パソコンさえあればどこでも仕事ができる便利な時代です。
とはいえ、フリーランスは決して良いことばかりではありません。
最初から案件がガンガンとれ、手が追いつかないくらい忙しいという人は稀だと思います。
僕自身、駆け出しの数年間は収入も安定しない状態が続いていたので、別の仕事をしながら、ウェブ制作をしていました。
フリーランスに憧れている人の夢を砕くつもりはありませんが、実際にウェブ作成のフリーランサーとして活動していく中で、辛いこと不安なことをまとめましたので、是非、生の現場の声も参考にしてみてください。
好きなことだけでは生きていけない
僕はウェブ作成においてコーディングは好きなので、コーディングだけしておきたいのですが、フリーランスとして活動するのであれば、ウェブ制作だけしておけば食べていけるという訳ではありません。
ブログなどで人と直接関わらずにお金が稼げるのであれば、そんな心配はありませんが、、、
フリーランスは基本的に、通常会社などで行われている業務を1人で行う必要があります。
僕の場合、例えば、
・案件獲得の為の営業
・売上の管理
・請求書などの書類作成
・納品後のサポート
・未入金の催促
・コンサル契約をしているならコンサルティング
・アクセス解析
・グーグルビジネスプロフィール(旧グーグルマイビジネス)の管理
・請求書の提出
・アクセスレポートの提出
・ウェブサイトのメンテナンス
・サーバーメンテナンス
・ワードプレス・プラグインアップデート
などなどありますが、上記の例だけでも見てもらえれば分かると思いますが、結構作業ボリュームはあります。
細かいことを言えば、まだまだ上記以外でもお仕事はあります。
フリーランスで生きていくのであれば、ウェブ作成のスキル以外の事も勉強していかなくてはなりません。
定期的にお仕事をいただけるクライアントとのコミュニケーションも必要です。
実際に僕はコミュニケーションが得意な方なので、良い感じで案件を継続的にいただけていますが、僕の周りのプログラマー達ははっきり言って僕がいないと案件は取れません。
まぁ、話してみれば分かるのですが、
「いちいち説明が回りくどい」、
「話し方にトゲがある」、
「説明が下手」など、
正直、そんなコミュニケーション力では仕事ゲットは無理だと思っています。
結局、人と人なので、コミュニケーション力は必須能力ではないでしょうか。
僕は、「喋れるオタク」なので、そう言った意味では、制作のみが得意な人よりは収入も多いと思います。
つまり、好きなコーディングだけでは生きていけません。
人それぞれ意見があると思いますが、僕の考えでは、コミュニケーションを含めた総合力が高い人がフリーランスとして勝ち残れると思っています。
新規案件を取ることが難しい
TwitterからのDMで問い合わせというか質問がくることがあります。
内容は以下みたいなことが多いです。
「新規の案件はどうやって取るのでしょうか??」
「継続して収入を安定するにはどうしたら良いでしょうか??」
「どうやったら長年フリーランスとして活動できますか??」
ウェブ制作フリーランスであれば案件獲得できなければ明日はなく、死活問題かもしれません。
僕自身、駆け出しの数年は小さなバーを経営しながら、その傍らでウェブ制作をしていました。その当時の打ち合わせ場所は、その小さなバーとかだったりと、今では信じられないというか本当にありえないですよね。バーなので飲み物は困りませんでしたがw
その当時、バーに来ていたお客さんからお仕事をいただいたりもしました。
今でもそのお客さんとは繋がっていて継続的に仕事をいただいていたりしています。
人生って何がきっかけで仕事につながるかは分からないもので、人と人との縁は不思議です。
フリーランス駆け出しの頃は、実績も信用もないので、やはり案件獲得のハードルは高いような気がします。
結局なんにせよ、人との繋がりというか縁もありますので、コミュニケーション力を高めたり、人とは積極的に会うことも大事だと思います。
月の給料が安定しにくい
何かしらのサポートやコンサル業務などで月額契約があるのであれば、ある程度収入は安定しますが、新規案件があると無いとでは月の売り上げは全然変わってきます。
100万円クラスの案件が数件取れれば、それだけで数百万円の売り上げになりますし、100万円クラスの案件が10件取れれば夢の1000万円の売り上げが確保できます。
しかし、今はウェブ制作者を名乗る人数が本当に多いので、ウェブ制作業界はレッドオーシャン化としています。
その環境で、生き抜く為には人との差別化を図る必要があります。
ウェブ制作者と名乗る人の中では、誰に頼んでもある程度のクオリティの制作物はくると思いますので、やはり自分だけの武器を持っておくと強いです。
例えば、営業力・コミュニケーション力・企画力・サポート力・写真も取れるなどのスキルがあると良いと思います。
クライアントが入金してくれない・遅れる・忘れている
クライアントと連絡が取れない、入金してくれないなどのトラブルも起きてしまいます。
その場合、入金の催促のメール・電話をしなくてはならない状況に陥ってしまいます。
コロナになって売り上げが減少し破産したクライアントもいました。その時は弁護士から連絡があり、●●●●さんが破産手続きをしているので資料を提出してくれと依頼されました。
そのクライアントとは取引額も少額だったので、やり取りの手間の時間を考えて、
「破産したのであれば仕方ないので、僕に支払っていただく報酬は、もう大丈夫だと伝えてくれ」って依頼しこともあります。
お金を稼ぐために仕事をしているのに、お金がもらえない時や遅れてしまう状況になると、身も心も疲れ果ててしまい、通常業務時にも不安な気持ちに駆られることもあります。
気が弱い人では、中々切り出しにくい話だと思います。
単に忘れていたという事もありますので、頑張ってお金のことははっきり伝えましょう。
お仕事いただけるのは、本当にありがたい事ですが、お金に対して、あまりにもルーズであなたの事を軽視しすぎるクライアントとは距離を置きましょう。
しばらくは取引先がなくなったーっと不安になりますが、しばらくすると
「あの時距離をとってよかった」と思える日がきっと訪れます。
経理などの仕事もしないといけない
入出金の管理や経費の計算も、あなた自身でしなくてはなりません。
銀行の口座への入金チェックも必要です。
入金チェックは、銀行のアプリやメール通知機能をうまく利用し、できるだけ手間をなくしましょう。
資産管理・家計管理ツール「マネーフォワード ME」は、僕も実際に使用しています。
中々便利なのでオススメです。
確定申告もしないといけない
流石に税金の事までは勉強はしたくなくて、その時間も惜しかったので、税理士先生と顧問契約を結んでいます。
ある程度は、自分で入出金管理はしていますので、確定申告時期には1年分の資料を提出して決算書類の作成を依頼しています。
もちろんお仕事として依頼しているので、お金はかかります。
自分でできればその分の経費も節約できるとは思いますが、僕は基本的に全てお任せしています。
ウェブ制作のフリーランスでコードを多少書けるのであれば、エクセルなどの計算式くらいはサクッと作れると思いますので、その作業分を割り引いてもらったりの交渉をすればコスパも良いのではないでしょうか??
病気や怪我すると色々と大変
ウェブ制作のフリーランスであれば、基本的に一人で全てを納品する人も多いと思います。
僕もその一人です。
これまで大きな怪我などはしたことはないですが、納期が近いのにインフルエンザに感染したことがあります。カラダがきつすぎるので、PC作業どころではありませんでしたが、信用を落とす訳にもいけないし、期待も裏切れないので、気合いで頑張った記憶があります。
「体調管理も仕事の内」は、当たり前ですが、それでも病気や怪我をすることはあります。
本当にどうしようもない時は、正直にクライアントに相談しましょう。
そうならないようにも、納期は十分に確保し、できるだけ前倒しで作業を進めておきましょう。
日々、カラダを鍛えて免疫力を高める事も忘れずに、
『睡眠』『運動』『食事』は、人間の基本です。
運動まではできてない人が多いとは思いますが、運動する時間を作るとカラダも強くなり、睡眠の質も上がりますよ。
僕は、基本的に毎朝散歩をするようにしています。一度、習慣になると癖になりとても快感です。
『朝散歩』をはじめたい人は、以下の記事もオススメです。
プレッシャーが強い(人による)
どんなお仕事でも企業でも会社でもフリーランスでも、数年先どうなっているのかは、誰にも分かりません。
ただはっきりと言えるのは、フリーランスは孤独との戦いでもあります。
収入が安定しにくかったりするので、不安に駆られる事も本当に多いです。
冒頭にも述べましたが、僕の経験上、10年以上継続しているフリーランスは10人に1人ほどの確率だと思います。
その見えない将来の不安に打ち勝つには、カラダやココロの鍛錬、仕事に対してのマインドセット、正に日々成長していくしかないのです。
人間は行動すればするほど不安がなくなっていく性質があるので、そのことを踏まえておくと多少はココロが安定するとは思います。
フリーランスとして生きていくのは素晴らしく、人間的にもとても成長すると思います。
僕の昔話になりますが、若い時には仲の良い友人にフリーランスを薦めていましたが、挫折した人ばかりです。そのきっかけで友人関係が無くなった人もいます。
今では、責任も持たずにフリーランスの良いことばかり言って、薦めたことを少し後悔していています。
フリーランスは簡単にはなれますが、そんなに甘くはありません。
いきなり会社を辞めてフリーランスになるのではなく、サラリーパーソンをしながら、まずは勉強・副業から始めてみる方が良いと思います。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか??
自分でフリーランスのメリット・デメリットを列挙しておきながら、やっぱり意外と大変だなーって感じています。
しかしもし、人生2週目を生きることになって[ 会社員 or フリーランス ]のどちらかの選択を迫られたとしても、僕は迷わずフリーランスを選ぶと思います。
この先はどうなるかはわかりませんが、今のところは、企業に依存せずに自分自身のみの実力で生きていきたいと思います。
サラリーパーソンがどうとかの話ではなくて、僕は全てを自分自身で選択していきたいと思っているからフリーランスとして生きています。
「だって、人生短いし、一度きりの人生です!!」
自分のやりたいことや時間を優先しているのでワガママかもしれませんが、それ以上に得るものも沢山あると思います。
この記事が、フリーランスを目指すあなたに勇気を与えることができればとても幸せです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。